寺ちゃん日記

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塗装の耐用年数を長くするには?

こんにちは!栃木県佐野市の寺山塗装工業です。

すっかり夏の気候になりましたね。
なんと史上最短の梅雨明けだとか。
洗濯物が早く乾くのはうれしいですが、一気に暑くなったので熱中症にはお気をつけください。

さて、夏の訪れとともに「寺ちゃん日記」なるものを始めてみました。
塗装屋の日常やお役立ち情報をお届けしていく予定です。

どうぞよろしくお願いします!


記念すべき第一回目のテーマは【下地処理】です。

下地処理とは、カンタンに説明すると塗装を行う際の下処理のこと。
壁や屋根についている汚れを落とし、ひび割れや欠けている部分を平らになるよう補修する―――
つまり、土台を整える作業です。
塗装を行う前には必ず「下地処理」という工程が入ります。

「下地?どうせ上から塗料をぬるんだし、あんまり関係ないんじゃないの?」
そう思った方も多いかもしれません。

しかし、たかが下地と侮るなかれ。
実は、この下地処理こそが塗装作業において最も重要な作業といっても過言ではないのです……!

それはなぜかというと……
ズバリ「下地の状態が塗料の性能を左右する」からです!

お化粧に例えると、洗顔やベースメイクが下地処理になります。
ベースメイクがテキトーだと、その後どんなにいい化粧品を使っても崩れやすかったり発色が微妙になったりしてしまいますよね。

外壁や屋根の塗装も同じです。
土台作りをしっかりしておくことで、塗料本来の性能がようやく発揮されるのです!
つまり、塗装の耐用年数を長くしたいのなら下地処理を丁寧にするのが必須!というワケなんですね。

下地処理をしっかりしておかないと、どんなに高価でいい塗料を使ったとしても、

 😢仕上がりが微妙
 😢塗装がすぐはがれる
 😢雨漏りや腐食が進む

など、結局すぐに塗り替えが必要になる……なんて事態になりかねません。

そんな残念な思いをお客様にさせないよう、寺山塗装工業では下地処理にこだわってきました。
人のお肌がそれぞれ違うように、外壁や屋根の状態はそれぞれ違います。
それぞれの状態に合わせてきちんと下地処理をすれば、特別な材料を使わなくても10年持つのは当たり前なんです。

みなさまのおかげで寺山塗装工業は創業30年を迎えましたが、ありがたいことにこれまでクレームをいただいたことはありません。
それはやはり「下地の状態が100%ベストな状態になるまで塗装しない」よう徹底してきたからだと考えています。

そのくらい、下地処理は大切だということですね!

下地処理の重要性、お分かりいただけましたでしょうか?
外壁・屋根の塗装をお願いするときには、下地処理を丁寧にしてくれる塗装屋かどうかを一つの判断基準にしてみてください。

それでは、また次回のブログでお会いしましょう!


寺山塗装工業は栃木県佐野市で住宅の塗装工事をまるっと承っております。
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